2023年10月17日火曜日

滝山城址

神隠しから戻った村人はハヤテを捕える血車党が化けた罠だった。罠を見破ったハヤテは逃げるマシラを追う!
追い詰めた先にあった木橋は八王子の滝山公園内にあった物ではないかと思われる。この橋は1500年代に北条氏照がこの地に築いた山城「滝山城」内にあった曳き橋をイメージした物で、周辺を戦後に公園として整備した際に架けられた。現在も掛け替わってはいるが同じ位置に架かっている。
嵐が登っている木の周辺に往時の雰囲気が感じられる。また、嵐のいる木の右脇に石碑が存在しているのだが劇中でもよく見るとそのシルエットを見出すことが出来る。(石碑が建っているはずというバイアスが掛かった目で観ているからかもしれないが…)

橋自体の大きさは撮影当時の物と変わらないが手すりの形状が変わっているのと橋のアーチの具合もやや異なって感じる。現地で城址の案内をされていたNPOの方によれば平成になってから架けられた現在の橋は3代目との事だった。
当時は橋の東側には国民宿舎が建っていて映り込まないようアングルの制限があったのではないかと思われる。
今回、橋の特定のきっかけとなったのは橋の下が水路ではなく道だった事。ここが山城の堀切だったのでは?という仮定で一致する場所を探してこの橋に辿り着いた。この橋の下は単なる城の堀切ではなく鎌倉街道の一つだったそうでそれなりの往来があったそうだ。現在は石畳が施され歩きやすくなっている。
作り変わっているが橋脚の構造がよく似ている。
出典:変身忍者嵐 第2話「怪猿忍者!マシラ現る!!」 1972年4月14日放送  第7話「妖怪!トゲナマズ!!」5月12日放送 毎日放送/東映/石森プロ

0 件のコメント:

コメントを投稿