茂が一人で泣いている少女を見つけたのは横浜市青葉区の寺家ふるさと村にある熊野神社の前にあるお稲荷さん。
茂の右側に見える白っぽいブロックの所には鳥居と小さな社がある。これは映像にも映る神社近くに生えた杉の大木に供えられたもので熊野神社の御神木なのだろうか。
茂の後方、谷戸の奥には釣堀があり、さらにその先に見えている建物はグリーンヒル鴨志田西21号棟。
今も変わらぬ田園風景が残っている貴重な場所で「寺家ふるさと村」として保全されている。
社は同じ位置に建て替えられている。
茂の後方の雑木林にひときわ高く伸びているのが先述の杉の木。今も健在である。
茂が連れて行かれた女の子の母親が寝ていた茅葺の家も恐らくこの寺家周辺にあったのではないだろうか。
もしかしたら今も手入れされてひっそり残っているのかもしれない。
ヘビ女を追ってきたのは熊野神社の境内。社殿は基本構造こそ変わらないが建て替わっているようだ。
社殿の裏の土がむき出しだった法面はコンクリートが吹き付けられ補強されている。
「照闇」と掘られた石灯籠も残っている。
手水舎も作られ綺麗に整備された境内。
参道の階段には手すりが取り付けられた。
出典:仮面ライダーストロンガー第34話「ヘビ女の吸血地獄!」
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